妥協しようと思えば理由はいくらでも出てきます。
それは他人にはもっともらしく聞こえても、自分だけは自分自身が妥協したかどうかは確実にわかります。
妥協しない人生がいい人生とは限らないけれど、妥協ばかりの人生もまたいい人生とは言えないように感じます。
また、撤退する勇気が持てなくて妥協しないという選択をするのは最悪です。これは過去の歴史がいくつも証明しています。
個人の話に戻すと、もともと自分は人見知りで不安感が強い人間です。
新たに踏み出す未知に対する不安や努力の困難さを想像して、つい、「もうこれくらいでいいか」なんて考えてしまいがちです。(苦笑)
しかし、妥協して安定を求めると確実に衰退します。
自分の場合、努力して成長しているくらいで安定しているように見えるわけです。
冒頭の言葉は見城徹さんと藤田晋さんの共著の本のなかに出てきたもので炎症に残っている言葉の一つです。
自分はそれを実際の経験として好きな柔道を通して学びました。
結局、そこにも妥協はあったのだけれど、「頂上で凍え死ぬ豹になれ」という思いが常に自分を叱咤してくれ、踏みとどまることができたことが何度もありました
初めての仕事をする時、初めての依頼を受ける時、大勢の前で話をする時、武者震いだけでなく、未だにいつも憂鬱と不安を感じます。
でも、それは新しい経験と出会いを手に入れることができます。
それによって、より人生を楽しめるようになったとおもっています。
まだコロナの影響はありますが、ご無沙汰になっている皆さんやまだ出会えていない人達との出会いを楽しみにしています。
是非、また声かけてください!!
一度きりの人生、どうせだったら楽しまないとですね!
P.S.
GWは子供とたくさん過ごすことができて幸せでした。