知る喜びとできる喜び

自分は柔道を長年やってきましたが、少し前から柔術にも取り組み始めました柔道にはあまりない体の使い方もあってとても興味深いです。

今は紫帯でまだまだひよっこです。格上の方には笑っちゃうほど歯がたちません。

こんなことで自分は強くなれるのか?
自分は向いていないんじゃないか?
なんて思うこともあります。

新しい技術を知るたびにちょっとした感動があります。でも、すぐ忘れてしまいます。(苦笑)

それでも長く続けていると少しづつできることが増えているのに気付きます。こんなときもまたちょっとした感動があります。

これは柔道を始めた時に味わった感覚に似ています。

年齢が上の人もいれば若い子もいます。経験者として先輩もいれば後から入ってきた後輩もいます。

そんなみんなと雑談したり、真剣に練習したり、きれいに技がきまった時には感嘆してみたり。仲間がいるからがんばれますね。

柔道、柔術に限らず、これもスポーツのちからだなと思います。

ケリー・マクゴニガル著「スタンフォード式人生を変える運動の科学」によるとスポーツには精神・身体面以外にも多くのメリットがあるとあります。そんなこと知らなくても、楽しいですけどね。

みなさん、柔道と柔術、楽しいって知ってました?

今はコロナでみんな慎重に練習しています。一日も早く気兼ねなくスポーツを楽しめる日がくることを願っています。

そして、改めて医療従事者や生活が滞らないよう日常をまわしてくださっているエッセンシャルワーカーの方々に感謝です。

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