子供はしょっちゅう、ケンカする。
親としてはわざと放っておいて様子を見たり、諭してみたり、叱ってみたり、連れ出して二人になって話を聞いてみたり・・・。
これは子供達のすごいところ。
そんな子供達がよほどのことがなければ互いに意識してケンカしない日が年に三日ある。
それがそれぞれの誕生日。
少し前に長女の誕生日を祝いました。
その日はその子のために他の子がその子の洗濯物をたたんだり、片づけたり。
いつもは他の子に譲ってしまう長女も、その日はしっかり自己主張したり、いつもは我を通そうとして癇癪を起したりする下の子も快く譲ったり。
やればできるやないか!!(笑)
子供達が互いをおもいやったり、その子が自分の存在を周囲から大切に思われていると感じられることができる日。
それぞれの誕生日は子供にとっても特別な日だが、そんな子供達の姿を見られる親父にとっても特別な日なのだ。
親は選ぶことができないし、兄弟も選べない。これもなにかの縁。
これからもいろいろあるとは思うけれど、家族という特別な関係と、その特別な日を大切にしたいものです。
写真は約2年前の子供達。
お気に入りの1枚です。
おかげさまで、あれからまた大きくなりました。
子供達、これからも楽しもうぜっ!
